サンガの寅さん

中学生が理解、批判できる、をモットーとしていますが、記事が健全な中学生には、不適切な内容のこと、もあります

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

船場吉兆

五月十八日のNHKの『逆転人生』湯木尚二の物語があったそう。彼は2007年、賞味期限の偽装、産地偽装、食べ残しの使い回しで廃業に追い込まれた船場吉兆の経営陣でした。 世間では一方的な非難の風潮だったけれど、「やっぱり起こったか」というのが第一印象…

ネットリテラシー

今までから、SNSなどにおいてのいじめ・誹謗中傷は問題視されており、それを苦にして自殺へと踏み切ってしまう、という痛ましい事件も数多くあった。それらに対して、 これについて、菅官房長官は25日午前の記者会見で、「心よりお悔やみ申し上げます。報道…

ここで政争。ダメでしょう

緊急事態宣言下での「賭けマージャン」で辞職、笑えるくらい話ができすぎていて、理解を超えています。推進していた者たちにも疑問を感じるが、政局・政争へと手ぐすね引いて待ち構える野党の存在に、不信を感じます。一応の感染拡大が収束しても、一歩先の…

バッシングクラスター(非難集団)

自粛警察って耳にしますけど、警察には任務の遂行への権限が与えられています。だから「非難集団」、個人で非難しているのではなく、仮想の集団に属しているという確認のために反応してるだけ。 と、いっておいて何ですが、児童公園で中高大学生が友人と球技…

「誰もが五輪が好き」はおごり

白血病からの復帰をめざしている競泳女子の池江璃花子(19)=ルネサンス=が18日、自身のツイッターなどにウィッグを外した姿を初めて公開した。「今のありのままの自分を見てもらいたい。このメッセージがひとりでも多くの方の希望になればうれしい」…

野党の姿勢に展望があります

安倍晋三首相が「検察庁法改正案」の今国会成立を断念しました。喜ばしいことです。野党はわだかまりを捨て、「首相の英断を歓迎します。これから立ち向かわなければならない「危難」へ、協力し立ち向かってゆこうではありませんか」という意思表明が欲しい…

この国難の時期になぜ

今の状況は「世界難」としか形容できないものだが、国連主導での全世界規模で対応してゆくのは、各国独自の制度・体制などがあるので不可能。だから、これを「国難」として各国が対処してゆくしかない(当然良心による協力体制は必要)。わが国では安倍晋三…

今年の祇園祭

週刊ポスト5月22・29日号に、呉智英の「宗教とコロナ禍」と題した文章がありました。そこで、宗教(神)の無力さをのべ、 仏教・神道も同断だ。七月に予定されていた京都祇園祭の山鉾巡行が中止になった。祇園祭って疫病退散の祭りだったはずだ。戦う前から…

相談・受診の新指針

加藤勝信厚生労働大臣は5月8日の記者会見で、「相談・受診の目安」としてきた「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている」、「強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある」について、早ければ今日にも改定版を公表すると表明した。大臣は記…

理解できません

愛知県は5日、新型コロナウイルス感染症に関するウェブページに、感染者の名前や入院先の医療機関名など非公開の個人情報490人分を同日午前9時半から約45分間、掲載するミスがあったと発表した。うち396人分は、実名も公開されていた。県は、今のところ悪用…

岡村の「風俗願望」妄言から思うこと

ナインティナインの岡村隆史さんが、ニッポン放送のラジオ番組で、新型コロナによる生活苦で「可愛い人」が性風俗店で働くことになるのを楽しみに待とうと呼びかける趣旨の発言をしたことについて、ニッポン放送は4月27日、公式サイト上に「認識の不足による…

警察官のある役割

危機状態にあっては、「ルールに従う」ことが状態改善の重要な要素です。従うルールは理解しやすい単純なものです。しかしその実行となると「まっ、いいか」というふうに流れやすい。それを抑止するのに、警察官などは大きな役割を果たすと思うのですが、街…