予想どおり門川大作の四選という結果であった.なにせ京都の有力議員や有力者といった、票を持った人たちの指示に、支えられていたのだから.親分の意向に沿うように、といった柳田國男の普通選挙への失望した時代と変化なしということか.不正がなかっただけ進歩と評価すべきか.
この頃不安に思うのだが、あと二十年して今の小学生が大人になるころ、世の中はどのくらい不安定になっているのであろうか.今から修正はできるのだろうか.それを可能とするには、徹底な危機意識を持つことから始めなければならない.そこからわずかでも希望が見えてくるかもしれない.と信じていたので、村山祥栄支持だったので残念.