居酒屋と大衆酒場
過日、夕方に明治屋でドライフルーツを買い、やまやでワインを買おうと木屋町通を歩いている時、アレッと思い一筋目の露地に入ってみた。なんと、居酒屋のみよしが別の居酒屋になっているではないですか!残念なことに、また瓶ビール(大)を提供している酒場が一軒なくなってしまった。思い入れもほとんどなく、年に数回立ち寄るくらいだった。しかし、酒飲みとしては残念この上ない。
それはさておき、居酒屋>大衆酒場というイメージですけれども、滅びゆく大衆酒場を愛好するものとして、違いに手前勝手な思い込みがあるのです。大衆酒場ではビールは大瓶、カウンター中心でテーブル席が少し。団体客はほとんど来ず、多くても一組が四名くらい。それもあまりなく、多くは一人か二人くらいのもの。それでも立ち寄った時には誰かしら顔見知りの人がいる、といった感じですかね。そういえば団体客といっても、早い時間の老人の方たちが多くて微笑ましい。